小中学生のお子さんの保護者の方へ

最近急激に増えているのが、小中学生の肩こりです。

特に都内では中学受験のために、小学生の頃から塾通いで、毎日朝から晩まで勉強というお子さんも少なくありません。またスマホやタブレット、パソコンやテレビゲームなど小さい頃から使用しているお子さんもたくさんいます。

そういった常に下を向いた姿勢をとっていたり、椅子に座る際にも、背中を丸めて座っていたり、猫背姿勢だったり、などしていると、小学生でも肩こりを感じるようになってしまいます。

特に成長段階での姿勢の問題は、その後の人生においても多大な影響を与える可能性があります。

猫背姿勢による、慢性的な肩こりはもちろん、頭痛が頻繁に起こったり、さらには首の問題から「うつ状態」に発展することもあります。

お子さんが肩こり、肩の痛みなどを訴えて来たときは、まさかこんな子供に肩こりが起こるわけがないと、勝手に判断しないでください。

肩こりは、お子さんから集中力を奪います。勉強するために椅子に座っても、10分も我慢出来ないなど、勉学にも影響を及ぼします。当院ではそんな小学生や中学生の施術も積極的に行っております。

またこの頃のお子さんには姿勢指導も重要になってきます。親に「姿勢をちゃんとしなさい！」と言われても、言うことを聞かない反抗期世代です。

そのご両親に代わって、姿勢指導もさせていただき、きちんと姿勢を正さないと今後どうなるのか？ひどくなったら大変ですよ！ということもお話します。

またご両親がご一緒に来院された際には、もちろん今のお子さんのお体の状況なども詳しくご説明させていただきますのでご安心ください。

吉祥寺近辺でお子さんの肩こり、腰痛など、お悩みの方は、是非一度ご相談くださいね。

肩こりについて詳しくはこちら→肩こりについて