ぎっくり腰になりやすいシチュエーションとは
ぎっくり腰1番多いパターンは物を持ち上げるとき
ぎっくり腰になるシチュエーションで1番多いのが、物を持ち上げるときです。みなさんは重い物を持ち上げるときになると思いがちですが、以外にそうでもないのが現実です。
重い物を持ち上げるときは、それなりに、気合いを入れて、体全体で腰のことも考えながら持ちますから、以外と大丈夫だったりするんですが、
ちょっとした軽いものを持つ時には、腰のことを気にかけずに、ふっと持ち上げる際に、ギクッとぎっくり腰になってしまうことがあるんです。
ですから、物を持ち上げるときは、重い軽いは関係なしに、何かを持つ時、持ち上げるときは、腰に負担がかからないことをしっかり心がけることが一番重要なんです。みなさん気を抜かずに頑張ってくださいね。
ぎっくり腰2番目に多いのは朝の洗面所
2番目に多いのが、朝顔を洗面所で洗うときです。
朝は特に体の筋肉も硬くなっていることが多く、血流も悪く、腰にも負担がかかりやすい時間帯です。そこで膝を曲げないで、前かがみになるとどうなるのか?
実は起立した状態から、わずか20度前かがみになるだけで、腰の椎間板には立っている状態の50%増しの負担がかかっていると考えられています。
ですから顔を洗うときは、ヒザをしっかり曲げて、顔を洗うか、片足を何か踏み台に乗せて、前にかがむことで、腰への負担が軽減されますので、是非試してみてくださいね。
ぎっくり腰3番目はくしゃみをしたとき
そして3番目に多いのが、くしゃみをしたときなんです。くしゃみというのは、一瞬大変大きな力が腰にかかります。
ですから、風邪気味でくしゃみを頻繁にしてしまう場合、とくに腰の調子が良くない人は、くしゃみの仕方に注意しなければいけません。
実は私もくしゃみが原因で、軽いぎっくり腰を昔、したことがありますが、これを防ぐための最善の方法は、くしゃみをする瞬間に、どこかにつかまるということなんです。
これは家などであれば、壁に両手をつけたり、つかまるところがなければ、自分のヒザを曲げて、両手を膝につけたり、
とにかく自分の手をフリーにしてしまうと、くしゃみの衝撃が全て腰にかかってしまうので、そうならないように是非注意してください。
みやびカイロプラクティック療院
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