多くの方が悩まされている肩こり。慢性的な肩こりになっている方は、「職業病だから」「体質だから仕方ない」と諦めていませんか?しかし、肩こりは放置しても改善することはありません。症状が悪化して、更なる症状を引き起こす要因です。
凝りが悪化するメカニズム
人が活動する為のエネルギーは、筋肉が酸素を使ってブドウ糖を燃焼し作りだしています。しかし、ストレスや疲労などで筋肉が緊張することで血液循環が悪くなり、エネルギー生産に必要な酸素とブドウ糖が不足します。
酸素が不足しブドウ糖が不完全燃焼になると、ブドウ糖が乳酸などの疲労物質に変わります。疲労物質は筋肉や神経を刺激し、凝りや痛みになる原因です。
また、刺激を受けた情報が脳に伝達されることで、周辺の筋肉が緊張してさらに凝りを悪化させます。
肩こりが悪化するとどうなるの?
最初は軽い肩こりでも放置すると、凝りはどんどん悪化していきます。
まず、肩と密接な関係にある首に影響を及ぼします。首は多くの神経が集まっている場所です。首の筋肉が凝ると頭痛や吐き気などの症状を引き起こし、場合によっては神経を圧迫して手のしびれを引き起こすことがあります。人によっては症状が悪化すると頚椎ヘルニアになる可能性もあります。
また、腰にも影響を及ぼすこともあります。肩と腰は離れているから関係ないと思われがちですが、肩が凝りすぎて限界まできたら、腰や周辺の筋肉がカバーするように出来ています。その為、肩こりを放置すると腰痛や首こりなど体のあちこちに影響を及ぼす可能性があります。
肩こりが慢性化してしまうと、体のSOSに気がつきにくくなります。
将来の健康のためにも、肩こりは放置せず症状が悪化する前に早めに解消することをおすすめします。
肩こりについて詳しくはこちら→ 肩こりについて
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