産後うつを防ぐ方法
今回は産後うつに関して参考になる記事を見つけたので皆さんにご紹介します。現在産後うつになる方は10人に1人と言われています。
実際に私の周りでも産後うつ気味の方を何人も見ています。この「産後うつ」の予防策は、ずばり「妊娠中からSOSサインのハードルを下げておく」こととのことです。
『私、絶対に産後うつになる! なるから!』と旦那さんに宣言している人は、たいてい産後うつにはならないそうです。
産後うつが特別なことではなく、自分もなる可能性があることを最初から旦那さんに告げておきます。
そうやって、まず旦那さんにとっての産後うつへのハードルを低くしておきます。出産という大仕事に加え、出産後は寝る暇もなく赤ちゃんの世話に追われる日々。
どんなに健康な人でも、ある意味うつに近い状態になる可能性は十分あります。
そんな時に、気構えることなく、「つらい」「疲れた」「大変だ」「あれをしてほしい」「これを手伝ってほしい」などといった自分の気持ちや要求を、旦那さんに言うことができるような環境作りをしておくのがポイントのようです。
基本的に男性は出産後の状態がわかりません。まずは事前に産後にどんなことが起こる可能性があるのか、情報を提示してあげないといけません。
妊娠中のまだ体力的にも精神的にも余裕がある時に、旦那さんにやってもらえると嬉しいことや、手伝ってもらえたら助かることなどをどんどんリクエストして、産後の子育て環境を整えておくといいとのことです。
産後はお皿洗いでもオムツ替えでも、旦那さんが何か協力してくれた時は直後にすぐに大袈裟レベルで褒めるといいそうです。
継続してやってもらうようにするためには、最初が肝心。良い行動をすれば良い反応など報酬がもらえる成功体験を持てれば、男性は同じことをリピートしてくれるので、サポートを受けたら思いきり褒めるようにするのがポイントです。
がんばり屋さんのママは甘え下手で、辛いとか、助けてとか、なかなか言えません。しかし、子育てはまわりのサポートがなくてはできないものです。
自分は甘え下手と感じている人こそ、旦那さんに助けてほしいことを伝えておくことが絶対に必要です。
最近は、ぎりぎりまで働くママも増えていますが、仕事ができる人ほど、産後の赤ちゃんの世話にも仕事のやり方を持ち込んで、ストレスを溜めてしまう傾向にあるとのこと。
子育ては仕事のように思った通りにならないことを理解しておくといいですね。そうすれば、子育てのストレスは軽減します。
これらの点に注意して、子育てを行えば産後うつの防止につながりますので、是非ご参考にしてくださいね。
うつ病について詳しくはこちら→ 首の痛みとうつの関係
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