消炎鎮痛剤を服用しても慢性の腰痛は改善しません!
消炎鎮痛剤は短期間の服用であれば、さほど問題はなく、短い間の服用で腰痛なども治ってしまう人もいます。
しかし慢性になると話は違います。服用されたときは一旦症状は軽減しますが、完治しないのです。
つまり薬を服用しながら腰痛自体は徐々に悪くなっていくことがあります。そもそも消炎鎮痛剤は血流を止める働きがあります。
これによって痛みを抑えるのです。いわゆる対症療法です。しかし腰痛を根本的に治すためには血流が必要なのです。
例えば急性の痛みを考えてください。炎症が起こり、熱をもつことがありますよね。これはその部分を回復させるために血流が集中しているのです。
つまり消炎鎮痛剤は治すのとは全く逆の働きを患部にしてしまっているのです。
確かに症状は軽減するかもしれません。しかしそれがしっかり改善されましたか?今の薬が効かなくなれば、更に強力な薬を出されます。副作用も更に強力になっていきます。
もしそんな状態であれば、出来る限り早くその悪循環を脱しなければならないのです。今使っている薬をもう一度見直してみてはいかがでしょうか?
腰痛関連リンク
みやびカイロプラクティック療院
〒177-0053東京都練馬区関町南2-21-8コーポ栗原1階
電話番号 03-5991-9148
吉祥寺駅からの距離 1.5km