顎の痛み、腰痛

30歳男性　会社員　杉並区在住

＜初回の症状＞

あくびで大きく口を開けると、両方の顎に痛みが出る。以前から顎に違和感はあったが、最近特に気になり始めた。2～3年前に親知らずを抜いてから、痛みが強くなったと感じる。腰痛は高校生の頃にヘルニアになりかけた。最近たまにピキッと痛みが出る。特に右の骨盤周りが気になる。

＜検査結果＞

・顎関節の左右に歪みあり。

・下顎が少し右に寄っているため、口元も右が少し上がり見た目にもわかる状態。

・頚椎にねじれあり。

・背骨に対して左と右の筋肉の高さが違う。

・骨盤の歪みあり。

＜施術内容＞

顎に関しては、顎の問題と同時に頚椎の問題が起こっていて、それがそれぞれに悪い影響をもたらしているため、顎と頚椎の両方を矯正。また顎については、リンパケアにより、リンパの流れを改善させ、頭蓋骨矯正も同時に行う。骨盤の歪みは前後と左右のねじれが起こっているため、その歪みを取っていく。

＜施術後の変化＞

1回目の施術であくびをした時の痛みは軽減。普段は違和感なども無くなった。2回目で顎の痛みは80％程度は取れてきた。4回目の施術でほぼ顎の痛みは取れる。腰も慢性的な痛みがあったが、4回目が終わったあとに、こちらも気にならなくなった。

＜院長からのコメント＞

この患者さんは、顎が痛くなるきっかけが、親知らずを抜いたところから始まりましたが、これは良くあるケースで、無理やり口を大きく開けられてしまうことで、顎にダメージを受けてしまったようです。それをきっかけに、顎に違和感が出てきて、痛みに発展し、来院にいたりました。明らかに見た目にも顎の歪みがあったため、カイロプラクティックの矯正で顎を元の位置に戻しながら、顎の影響を受けている頚椎も矯正。リンパの流れを改善しつつ、頭蓋骨も調整するやり方で、早い段階で顎の痛みが取れ、見た目にも5回目くらいでほぼ良くなってきました。その後もお体のメンテナンスで2週間に1度のペースでご来院されています。

顎関節症、腰痛で整体・カイロプラクティックをお探しの方は、

吉祥寺整体みやびカイロプラクティック療院へお気軽にお問い合わせください。